移動の自由を取り戻し、進み続けよう
医療機関様向け
Regain the Freedom to walk
and“Keep On Going”
EXPERIENCE
体験サービス
RTCでの体験
Robotic Training Centre(RTC)*とは、A.I搭載の外骨格型移動支援装置「Keeogo」を主に使用して、機能の改善を目指すトレーニングセンターです。
こちらで実際に「Keeogo」を装着し、体験することができます。
*川村義肢㈱の大東本社内に開設
担当のスペシャリストが製品について説明した後、お身体に合わせて調整・装着します。
平地やスロープでの歩行、階段昇降など様々な場面を想定してお試しいただけます。
タブレットでKeeogoのアシストの調整も体験することができます。
DEMO
デモ訪問
デモ訪問
弊社のスペシャリストが訪問させていただき、院内にてデモを実施いたします。
担当のスペシャリストが製品について説明し、
その後お身体に合わせて調整・装着します。
また、タブレットでKeeogoのアシストの調整も体験することができます。
RENTAL
無償レンタル
無償レンタル
導入をお考えの医療機関様には2か月間、無償でお貸出しさせていただきます。
その後は購入もしくはサブスクリプションサービス(パシフィックでサブスク)からお選びいただけます。
無償貸出の際、安全にお使いいただけるよう、以下のプログラムを実施しています。
● 簡易取扱講習
・お試し頂くために必要な製品特性及び装着・調整方法の確認頂くための講習会です。
● 初回サポート
初回患者さま使用時に、弊社専門スタッフが同席させて頂き、
サポートいたします。
● 期間中フォローアップ
2週間毎に訪問・オンラインにて、フォローアップさせて頂きます。
FOLLOW UP
認定講習・導入後アフターフォロー
導入後も安心してお使いいただけるよう、購入、サブスクリプションサービスとも、
導入時認定トレーナー講習、初回立会サポートを行います。
また、3か月毎に訪問・又はオンラインにて機器の状況確認等のフォローアップを行います。
PRODUCT
製品情報
Keeogoとは?
Keeogoはカナダで開発された、下半身に装着し、膝の動作をサポートするA.I搭載の外骨格型移動支援装置(パワードスーツ)です。搭載されたA.Iが検出された股関節・膝関節の位置・角度の変化からユーザーの動作を認識し、動作に適切なアシストを選択することで安全な動作を支援します。
• 歩行時に膝の屈曲をサポート
主に以下の動作をサポートします
• 体重負荷のかかる際に膝の屈曲をサポート
• 歩行時に膝の伸展をサポート
• 体重負荷のかかる際に膝の伸展をサポート
Keeogoの構造
Keeogoの特徴
Dermoskeleton 皮膚骨格機構
B-Temiaは外骨格補助システムの一種とし「Dermoskeleton」という用語を確立しました。
既存のシステムに比べ、より目立ちにくく、より密着した形でサポートをすることができます。
このDermoskeletonの技術は数多くの試験により以下の可能性を秘めていることが実証されています。
・膝関節の安定性と生体力学の向上・膝の痛みの軽減
・歩行能力の向上・代償運動パターンの減少・平衡感覚の向上
A.Iによる動作検出
股関節と膝関節のセンサーが関節の位置を検出し、A.Iによるサポートで適切な場面で適切なアシストを実現しています。
簡単な装着
Keeogoの装着は非常に簡単です。
トレーナーが1人いれば約10分で装着可能です。
簡単なアシストの調整
Keeogoのアシストの調整はタブレットで行うことができます。
必要なタイミングで直ちに調整することができ、手間を取らせません。
多彩な動作のサポート
Keeogoのアシストは歩行だけではありません。
Dermoskeletonにより次の動作を支援することができる可動性・安定性・膝のサポートを提供します。
・歩行・起立、着座・しゃがみ・階段昇降
・ジャンプ、ランニング
Keeogoのメカニズム
①開始
ユーザーが動作を始めると動作センサーが起動
②センサー
センサーがユーザーの股関節と膝関節の位置の変化を検出
③A.I
A.Iが動作のパターンを解析し、膝のモーターのサポート量を決定
膝のモーターが動作に応じて適切にサポートするため作動。
ユーザーの機械的負担を軽減するために支持を開始
④膝のモーター
⑤オルソ構造
安定性と強度を維持
使用対象者
①Keeogoの適応サイズ 身長:153㎝~185㎝
②杖や歩行器などを用いて歩行ができる
③ご自身で足を一歩前に出すことができる
④(杖などを用いれば)30秒から1分ほど立ったままの姿勢を保つことができる
⑤著しい関節障害、痙性、拘縮がない方
Keeogoは特に以下の症状を持つ方のサポートを想定しています。
・多発性硬化症 ・筋骨格系疾患 ・脳損傷 ・パーキンソン病
・脊髄の不完全損傷 ・脳血管障害 ・股と膝関節の変形性関節症
・筋ジストロフィー・その他